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【登場人物】 ◆野原友香(のはら・ゆか) 桃原学園初等部6年生。 身長は148cm・肉体はB78(A)W56H80。 元々は露出どころか性的な知識すら殆どなかった。 が、登校時の雨で衣服が透け、図らずも半裸で外を歩かされる事になってしまい、そこから気づかぬうちに、露出行為に目覚めてしまう。 しかし、その結果、露出の楽しみを憶えてしまった彼女は…? |
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これは初夏…梅雨入り最中の物語…。 今にも泣き出しそうな鉛色の雲の元だったが… その少女・野原友香(のはら・ゆか)は元気な挨拶の声と共に、玄関から勢い良く飛び出した。 しかしだんだんとその足が鈍っていく…どうやら小雨が降り出したようだ。軽いしかめっ面を見せている。 そして桃原公園の途中に差し掛かった時の事だった… |
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その異変に気づいた友香は自分の体を確めている…。 雨はせいぜいポツポツとした小雨で、衣服の濡れ具合はほんの少し霧吹きをかけた程度だったのだが、生地が全体的に薄手だったのか雨に、濡れた友香の衣服がみるみる透けて行く…。 更に運悪く、友香はブラジャーを着けていなかった…いや、その両の乳房はなんとかギリギリ着けなくてもいい程度の発達ぶりだった為、邪魔だと思っていた友香は着けずに普通にシャツとショーツの上に直に衣服を着ていた。 その結果、純白のシャツ・ショーツからまだ未発達の乳房、薄桃色の両の乳首から、まだ男性を受け入れるにはあまりに幼すぎる局所まで、くっきりと衣服に浮かび上がってしまった。 軽い悲鳴をあげながら、その場に崩れ込む友香。 |
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なんとか学校に着いた友香…もう涙目だった。 入り口のドアを開け、一般生徒の為の校舎の出入り口である下駄箱についた時、運良く他の生徒の姿は居なかった。 友香は教室に移動する前、半泣きになりながらポケットティッシュを雨で濡れた衣服の各場所に…特に胸の周辺を丁寧に拭き、濡れた布地の水分を吸い取らせようとしている。 幸い濡れ具合自体は大した事なかった為、友香の衣服の布地はすぐにティッシュに吸い取られ…。一、二分もしない間に再び全身の衣服の透けが消え、ようやく胸を撫で下ろす友香だが… |
それ以降…? |
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